リアレイズとは
三角筋後部と広背筋を刺激できる筋トレです。
肩のトレーニングには欠かせない種目となっています。
効果やメリット
効果
三角筋は非常に大きな筋肉なので、鍛えることによって代謝が上がり、太りにくい体質になります。
三角筋には肩の関節を守る役割があり、広背筋には、人間の動作の中心である脊髄を守る役割があります。どちらも上半身を効率よく動かすのに必要な筋肉で、鍛えるほど怪我へのリスクを下げることが可能です。
メリット
肩の筋肉が発達していくと、上半身の他のトレーニングにおいても、より重い重量が扱えるようになり、腕や背中などの他のトレーニングにおける効率もアップするメリットがあります。
正しいやり方
- 足を肩幅分ほど開いて立つ
- ダンベルを両手に握る
- 膝を曲げてお尻を突き出す
- 上半身を45度ほどにキープする
- 腕は太ももと平行に(※セットポジション)
- ダンベルを羽のように広げていく
- 肩と同じくらいかそれ以上持ち上げる
- 限界まで上げたら少し止まる
効果高めるためのコツや注意点
ダンベルを持ち上げる際、広背筋を収縮させ、ゆっくり下ろす。
リアレイズは三角筋と広背筋を鍛える種目なので、肩甲骨を収縮させながら、肩と背中に意識を集中させることで、しっかりと負荷をかけることができます。
また、ダンベルを下げる際に三角筋が収縮するので、上げる動作よりも下げる動作をゆっくりおこなうことで、より強い負荷をかけることができ、トレーニング効率を上げることができます。
まとめ
肩をデカくする為には欠かせないトレーニングだと思います。
効果を高めるコツや注意点を参考に、効率よく肩の筋トレをおこなっていきましょう。