サイドレイズとは
サイドレイズは、肩の「三角筋」を鍛えるために有効なトレーニングで、「メロン肩」を手に入れることができ、肩幅が広いたくましい上半身を手に入れたいという方におすすめのトレーニングです。
鍛えられる筋肉部位
肩関節を覆っている肩の筋肉「三角筋」です。
そんな三角筋の中でも中部を鍛えることができるのがサイドレイズです。
三角筋中部は、肩の側面にある筋肉で、三角筋の丸みを形成する部分です。
効果やメリット
効果
肩の丸みを作る三角筋中部は、鍛えることで肩の外側に厚みが増していきますので、サンドレイズを行えば肩幅が広がり、がっちりとした肩が作れます。
メリット
「メロン肩」に憧れている人なら、サンドレイズは欠かせないトレーニングと言えるでしょう。
三角筋は大きな筋肉のため、鍛えるほど基礎代謝も上がり、痩せやすい体作りにも繋がります。
正しいフォームとやり方
- 足を肩幅に開いて立ち、ダンベルを持つ
- 軽く肘を曲げ、少しだけ体を前に傾ける
- 肩が上がらないように注意しながら腕が床と平行になるように持ち上げる
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 10〜15回繰り返す
- インターバルをはさみ、3~5セット行う
重量よりもフォームを意識すること。
正しいフォームが定着しないままおこなっても、効果を半減させてしまいます。
思わぬ事故やケガにもつながる恐れがあるため、まずは低負荷から挑戦してみましょう。
意識するポイント
- ダンベルの重さ・反動を使わない
- 手首は曲げずに腕は一直線にする
- 腕を持ち上げる高さは肩まで
- 肩や肘が痛いときにはトレーニングを辞める
まとめ
理想の肩(メロン肩)を手に入れたい方は是非、サイドレイズをおこなってみてください。
正しいフォームややり方で行わないと効果が半減したり、事故やケガにつながる恐れもあります。最初から高重量で行わず、まずは正しいフォームを体に定着させることが大切です。
効率的に三角筋を鍛えるためには、毎日ではなく、筋肉の回復具合に合わせた頻度でトレーニングを続けることが大切ですよ!