アームカールとは
ダンベルを持ち、肘を曲げ伸ばしする筋トレで、前腕を動かすことで二の腕に刺激を与え、力こぶや、太い上腕を作る為の筋トレメニューです。
基本的な動作は難易度が低いため、筋トレ初心者にもすぐに取り組め、少しの工夫で刺激を細かく調整できるため、目的の筋肉をピンポイントで鍛えたい上級者にもおすすめの筋トレである。
鍛えれる筋肉
主に上腕の筋肉で、上腕二頭筋や腕橈骨筋、上腕筋です。
アームカールに取り組めば、たくましい上腕を手に入れることができます。
筋トレには全面性の法則と呼ばれる性質があるため、腕を太くするならば、同時に上腕三頭筋を鍛えるメニューにも取り組もう。
おすすめの理由
動作習得が少ない
膝の曲げ伸ばしをするだけなので、動作の習得難易度が低いです。
新しい動きなども取り入れやすく、筋トレの効果を感じやすい種目ですので、初心者の方も導入しやすいと筋トレとなっています。
怪我のリスクが少ない
使う筋肉や関節の量が少ないということは、怪我のリスクも少ないので、初心者の方でも大きな怪我の心配なく安心して取り組むことができます。
注意すべきポイント
反動をつけない
筋トレは、反動を使って動作をするのは禁物です。負荷が他の筋肉へ逃げて、効果が半減します。
フォームが崩れて怪我に繋がる恐れもあるので、上腕二頭筋の収縮を意識しながら、反動をつけずに取り組もう。
肘を動かさない
アームカールの重要なポイントです。
肘を動かすと、刺激が分散してしまい、筋トレ効率が下がってしまうので、動作中は、肘が常に腰よりも前にある状態をキープしておこないましょう。
手首を曲げすぎない
手首の角度は、刺激をどの筋肉に伝えるかに直結します。
手首をなるべく真っすぐにすることで、ターゲットである上腕を的確に刺激できるだろう。
まとめ
アームカールは、主に上腕二頭筋を鍛え、太くたくましい腕を作る筋トレです。
道具や角度を変えるだけでも、色々な負荷を与えることができます。ダンベルやバーベル、ケーブルを使ったアームカールもおこなってみても良いかも!
ご自身の成長度合いと、目指したい姿に応じて色々と試してみるのも楽しいですよ!