トレーナーと言っても様々なジャンルにおいてトレーナーをお聞きすると思いますが、今回はトレーニングにおいてのトレーナー、インストラクターについて紹介していきます。
トレーナーとインストラクターの違いとは
トレーナーとは
トレーナーとは、筋力増強などの適切なトレーニングをおこない、体作りや技術向上を助ける仕事で、身体や技能を鍛えて上達させることを言います。
インストラクターとは
技術指導や知識を伝えることです。 対象となるスポーツ等のやり方や技能などを教え、指導することを言います。
資格はいるの?
トレーナーやインストラクターになる為や名乗る為に必要な資格はありません。
ですが、人の前に立って教える立場ですので、高い技術や知識が必要であることは間違いありません。
資格はトレーナーやインストラクターとしての能力を証明するものですから、持っている方が有利ですし、説得力が違います。
代表的な資格:柔道整復師、鍼灸師、ATなど、複数の認定資格があります。
どちらを選択したらいいの?
まずは、何を求めてジムやトレーニングをおこなうかによって異なります。
技術やテクニック、新しいことを学びたいのであればインストラクター。
目的があり、達成に必要な能力を欲している場合はトレーナー。
となります。
トレーナー・インストラクターになる為には
2つとも、資格が必要な職業ではありませんが、知識も経験も持たずに就職できるほど簡単ではありません。必要な知識や持っていると有利な複数の資格をしっかりと学ぶためには、体育系の専門学校や大学に行くことをおすすめします。時間的に、あるいは経済的にそうできないとしても、同様の学びを自ら行うべきでしょう。
まとめ
最終的には、自分がどんな人から学びたいかだと思います。
自分よりすごいな。と思える人からみんな学びたいと思うので自分に合ったトレーナー・インストラクターを選定すると良いでしょう。
近年では、コンテスト出場者や体格がいい人(体、肉体)が資格みたいな傾向があります。筋トレにおいては結果を出しているので説得力が違いますよね。そういったところで判断されるのも今流でいいと思いますよ。