ダンベルプレスとダンベルフライの違いについて

筋肉

ダンベルフライとは

ダンベルフライとは、床やベンチに仰向けになり、身体の横から弧を描くようにダンベルを持ち上げることで大胸筋に刺激を与える種目です。

ダンベルプレスとは

ダンベルプレスとは、ベンチプレスのように台に寝転んだ状態で行う大胸筋のトレーニングである。 バーベルではなく、ダンベルを使う点がベンチプレスとは異なります。

プレスとフライはどんな種目?

ダンベルプレス

肘・肩、両方の関節の回転運動。

複数の関節と筋肉を使い、重いものを持ちあげる作業で合理性は高いが、主役の筋肉が少しないがしろになる種目といえます。

ダンベルフライ

肘関節はロックし、肩関節のみの回転運動。

単一の関節で複数の筋肉を使い、重いものをより重く感じながら持ち上げる作業で、少し合理性は低くなるが主役の筋肉がスポットライトを浴びて存分に活躍できる種目といえます。

プレスとフライの違い

大胸筋がどんな状態で最大負荷がかかっているか。ということです。

大胸筋が「伸びた状態」「縮まってる状態」「中間の状態」かで【刺激を与えるアプローチの違い】になります。

まとめ

大胸筋のストレッチ種目であるダンベルフライ。重量がやや軽くても、強力に大胸筋を刺激できます!男らしい胸板を作る大胸筋・三角筋・上腕三頭筋は正しく行うことで、どんどん大きく育っていきます。理想の胸板を目指し、ぜひ継続してみてくださいね!

基本のダンベルプレス、ダンベルフライのやり方をしっかり把握して、焦らず継続してトレーニングを進めていきましょう。

 

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