スクワットとは
直立した状態から膝関節の屈曲・伸展を繰り返す運動で、大腿四頭筋、下腿三頭筋、大臀筋、中臀筋などの筋力アップ、筋肥大に大きな効果を持ちます。
メリット
全身を鍛えることができる
全身をバランス良く鍛えることができます。主に下半身のトレーニングですが、正しいフォームをキープするために腹筋や背筋も使います。
体全体を使って行うので、おしりや太ももだけでなく、全身が筋肉痛になることもあります。
ダイエット効果
スクワットは、1回の消費カロリーが多くダイエット効果のある種目です。鍛えられる部位は大きい筋肉が多いので、基礎代謝も上がります。
代謝が上がれば太りにくい体になるため、ダイエット効果はさらに増します。
下半身メインで鍛えるので、太ももをスッキリさせるなどの足痩せ効果も期待できます。
注意
スクワットを行う際、背中が丸くなると腰痛の原因になりますし、太ももやお尻の筋肉が鍛えられず効果がでません。必ず、背中を真っ直ぐにして、頭からお尻までが一直線になる様に確認しながら行って下さい。また、屈伸のように膝を前に出してしゃがんでも、負荷がかからず効果がありません。必ずお尻を後ろに突き出すようにおこないましょう。
綺麗なフォームで得られる効果と種類
効果
- バランスよく鍛えられる
- ダイエット効果
- 太ももの引き締め効果
- ポッコリお腹の改善
種類
- ブルガリアンスクワット
- スロースクワット
- スプリットスクワット
- ジャンピングスクワット
- シシースクワット
これらは、基本のスクワットよりも負荷が高く、より効果的に下半身を鍛えられますが、初心者の方などは難しいと思いますので、基本のスクワットが無理なくこなせてから、チャレンジしてみて!
まとめ
スクワットはBIG3(ベンチプレス、デッドリフト)の一つで、筋力トレーニングの代表種目です。
綺麗なフォームを習得し、自分のトレーニングメニューに取り入れましょう!
※ベンチプレスやデッドリフトについては違うページで書いてますので気になった方は是非そちらをご覧ください。
スクワットを行う際は、なるべくトレーニングベルトを装着しておこなうようにしましょう。怪我をしてからでは遅いですし、せっかく継続して筋力アップしようって時に怪我してはやる気も下がりますので予防はきちんとおこないましょう。
トレーニング前は軽くストレッチ等も入れると良いでしょう。
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