ケーブルクロスオーバーとは?

筋肉

ケーブルクロスオーバーとは

ケーブルを用いて大胸筋を細かく鍛えられるトレーニング種目
ケーブルの位置設定をおこなうことで、胸筋の上部、下部を分けて鍛えることができます。

他の大胸筋を鍛えるメニューに比べ、肩の可動域が広いので効果的に効かせたい部位を狙って筋肥大させることが可能です。

鍛えられる部位

  • 大胸筋上部
  • 大胸筋下部
  • 大胸筋外側
  • 大胸筋内側
  • 三角筋

効果

ケーブルクロスは肩甲骨が固定されない分、大胸筋をより大きく動かすことができ、滑車の位置によって大胸筋の「上部」「中部」「下部」を鍛え分けられることです。

大胸筋の上部を鍛えたい時はケーブルをマシンの下部(足元)にセットして、大胸筋の下部を鍛えたい時はケーブルをマシンの上部(頭上)にセットしておこないましょう。

注意

ヒジを伸ばした状態でトレーニングをおこなわないことです。二の腕の筋肉を痛める原因になります。ケーブルクロスをおこなう際は、必ずヒジを少し曲げた状態をキープするようにしてください。

ヒジを軽く曲げた状態をキープしたまま、「肩甲骨から腕を動かす」イメージで動作をおこなってみましょう。

まとめ

ケーブルクロスオーバーについて簡単に紹介しましたが、参考になったでしょうか。
胸筋を鍛える際は、欠かせない種目だと思いますので、是非おこなってみてください。

ですが、大胸筋を鍛えるメニューはケーブルクロスオーバーの以外にもたくさんあります。同じトレーニングばかりに取り組んでいると、筋肉がその刺激に慣れて効果が薄れてしまう可能性がありますので、様々な種目をおこなってみるのも良いでしょう。

 

 

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